院長ご挨拶
ひとりから地域へ。
地域から社会へ。
平成30年6月1日より院長に就任いたしました野木佳孝と申します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
当院は約40年間地域医療に貢献すべく、高度で的確な医療と、親切な看護と介護で地域の皆さまの健康に奉仕する病院として歩み続けてまいりました。
このたび院長就任という重責を託されたことに身の引き締まる思いがしております。
これからの日本は急速な高齢化が進み、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という「2025年問題」を目前に控え、厚生労働省は地域包括ケアシステムの構築を推進しています。
地域包括ケアシステムとは、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで続けることができるよう医療や介護、生活支援などを受けることができるシステムです。
介護老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅、デイケアセンター、居宅介護支援事業所を有する当院は、超高齢化社会を迎えるにあたり地域包括ケアの一翼を担えるよう、地域の皆さまのご要望に応じた医療・介護サービスを提供する使命があると考えています。
心のこもった質の高い医療・介護サービスを両輪に、地域の皆さまに愛される病院を目指して職員一丸となってがんばってまいります。 今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
院長
名誉院長ご挨拶
約40年間院長として地元の皆さまの健康に奉仕する病院を目指して進み続けて参りました。
開院当初の救急告知の有床診療所から救急病院となり、医療中心に頑張ってきましたが、我が国が、高齢化社会に突入して医療だけでなく、高齢者の介護福祉が重要な課題になってきました。
以来、医療と介護の活動を両輪として、今日迄取り組んで参りました。
医療では急性期医療、地域包括医療、慢性の医療型療養として活動し、介護では老人保健施設「セントクリストファーズホーム」、野木病院、デイケアステーション、サービス付き高齢者向け住宅「あけの」と介護福祉の施設を展開してきました。
今後とも、医療と介護の両立を目指す施設として努力していく方針です。
どうぞ、皆様方のご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。
名誉院長