一般病棟(40床)
外科や内科、整形外科などの急性期疾患の治療や回復を目的とした病棟です。
骨折、肺炎、感染症、悪性疾患などで、検査、治療、手術が必要な急性期の状態が
少し落ち着いてくるまでの患者さまを受け入れております。
病気の治療と並行して、可能な限り早期からリハビリテーションを行い、
早期退院・在宅復帰を支援します。
退院に際しては、地域医療連携室と密接な連携をとりながら、患者さまやご家族さま、
関連施設やケアマネージャーも交えて調整を行います。
地域抱括ケア病棟(19床)
急性期医療から在宅復帰への準備をする病棟です。
急性期の病気やけがの治療の後、病状が安定した患者さまに対して、
住み慣れた地域での療養(在宅や一部の介護施設への復帰)を支援する病棟です。
一般に、病院での治療が終了すると退院となりますが、高齢者では入院を契機に自立能力が低下
しやすいため、期限はありますが入院療養を継続しながら、主治医や看護師、リハビリスタッフ、
薬剤師、管理栄養士、在宅支援担当者(看護師又はソーシャルワーカー)等が、患者さまやご家族さまの
意向を確認しながら、在宅復帰に向けて相談準備を行います。
(レスパイト入院にも対応させて頂いています。 詳細はこちら→)
※入院日数は保険診療上、最大40日までです。
病状が安定しましたら、ご自宅や施設にお戻りいただきます。
療養病棟(40床)
急性期医療を終え、病状が安定したものの、継続的で専門的な医療提供の必要性が高く、
長期的な療養が必要な患者さまを対象にした病棟です。
※詳しい内容についてはお問い合わせ下さい。
※入院に関しては、外来担当医師の診察を受けて頂いた上で、決定となります。